関西医大に小児夜間救急診療体制求める 共産党八幡市議団
日本共産党八幡市議団(森下由美団長、5人)は1月30日、関西医大男山病院を訪問し、小児科夜間救急輪番受け入れを求める申し入れを行いました。
八幡市では昨年12月議会で、小児夜間救急診療体制確立を求める請願が採択されています。
申し入れに対し事務部長は、医師や看護士不足から小児科医の当直体制、看護体制が確保できないため、小児科夜間救急輪番の受け入れが難しいこをと説明。同病院は今後、関西医大系列は枚方に高度医療を集中させるため、3月には産科を閉鎖する予定で、事務部長は「医療改革によって病院経営が厳しくなり、急性期病院として頑張ってきたがそれも難しくなってきた。医師不足、看護師不足が深刻な事態になっている」と話しました。
同議員団は今後、同市の八幡病院にも同様の申し入れを予定しています。島田けいこ府議、ひなご大介府議候補、森下、亀田優子の両八幡市議が参加しました。(森下由美)