伏見から6人必ず議会へ 東大手筋で共産党街頭演説
通勤や買い物客でにぎわう伏見東大手筋で10日、日本共産党の府・京都市議候補6人が井上参議院議員、石村和子衆議院3区代表とともに街頭演説を行いました。街頭には地元後援会のみなさんがプラスターや幟などをもっての宣伝も加わって、足を止めて聞き入る人もたくさんで盛り上がった街頭演説になりました。
井上参議院議員は改憲手続き法で、安倍首相は自分の任期中に改憲をしアメリカといっしょになって戦争をやろうとしており、法案を5月3日をめどに強行しようとしています。また、格差問題でも国民に極端な負担を強いて大企業には大きな減税など優遇してきた逆さまの政治。公明党はいろいろ実績を上げてきたと言うが(国民犠牲の)悪法を強行してきた実績しかないではありませんか!」と批判し、聞き入る人たちから「そうだ!」の声があがりました。
共産党の6候補が国保など医療、福祉、教育、雇用問題など住民の願いをはねつける市長や知事、それに手を貸す意のままの「オール与党」を批判。「住民の要求あるところに共産党あり」と住民の願いを住民とともに実現する共産党の6人全員を議会に送り込んでほしいと訴えました。(仲野良典)