笠置町議選20日告示 暮らし・福祉・防災「質問」100項目以上 共産党・むかいで健候補が奮闘
補助金不正追及、新町政前進へ
10月20日告示、同25日投票で行われる笠置町議選(定数8)で日本共産党は、現職の、むかいで健(たけし)氏(39)=2期=の当選を目指します。
むかいで議員はこの8年間で、住民の要望実現に向けて毎議会一般質問に立ち、防災、福祉、まちおこし、定住対策など100項目以上取り上げ、これらの一部は住民と共同して実現しています。
小中の給食費、修学旅行無償化が実現
笠置小学校と中学校の給食費と修学旅行費の無償化が実現(2017年~小学校、18年~中学校)。笠置小学校のエアコンも設置されました。
住民の要望にもとづき府民協同型事業に応募するよう提案。住民とともに要望し、打滝川(芝川橋上流)の河床・護岸工事や笠置山入口付近の樹木伐採が実現。笠置山の府道325号ガードレールの未設置区間の一部設置が決まりました。
共産党の近隣議員とともに関西本線の改善や駅のバリアフリーなどをJR西日本に要望。「来年3月から笠置駅でもICOCAカードが使用できるようになる」との回答を得ました。
また、補助金不正受給問題を取り上げ、全容解明に全力をあげてきました。3月に誕生した新しい町民本位の町政をさらに前に進めるために奮闘する決意です。
公約として○国保税引き下げ○0~2歳の保育料完全無償化○医療費の高校卒業までの無料化○通学費補助の充実など子育て支援○町民の移動手段の確保○若者、移住者向け町営住宅の整備○府内で唯一発行されていない議会だよりの発行○議会のネット中継の実施―などを掲げ、実現に向け力を尽くします。