京都府農協労連の第82回臨時大会が11日、綾部市で開催されました。
西山委員長は、仲間は仕事に追われる状態が強まっており互いに励まし合いながら職場から労組を築くことや京都農協労組闘争、知事選を春闘に位置づけてたたかおうと呼びかけました。
来賓の古井全農協労連近畿地本委員長、岩橋京都総評議長が、激励のあいさつを述べました。
討論では、京都農協労組闘争、農協中央会の「京都1農協構想」に抗して議論と行動を追求することや別会社への転籍問題の取り組みなどが議論され、春闘方針を決定。京都農協労組と知事選勝利をめざす特別決議を採択して閉会しました。(浜見秀行)