伏見で市田書記局長 自公民「オール与党」の悪政を批判
日本共産党の市田忠義書記局長は1日、伏見区の東大手筋で、日本共産躍進と松尾孝、上原ゆみ子の両府議候補、さとう和夫、西野さち子、赤阪仁、やまね智史4京都市議への支援を呼びかけました。
300人の聴衆を前に市田氏は、格差の拡大や憲法改正を進めてき自民党、公明の悪政を批判するとともに、日本共産党が府・市会で実現させてきた実績を訴えました。
また、民主党の中井洽元法相が、電気代や水道代のかからない議員会館を事務所としながら、政治資金収支報告書に多額の光熱水費用を計上していたことに触れ、自民党政治への対抗軸は民主党にないと強調。真の対抗軸は共産党と国民の側にあるとのべ、「福祉、くらし、憲法を守ってほしいの願いを、日本共産党の府会・市会の候補者へ寄せてほしい」と訴えました。
候補者を代表し、「国保負担を引き下げます。共産党の前進で、府政に福祉の心をとりもどそう」(さとう)、「子どもの医療費の無料化を通院も小学校入学まで無料にします」(上原)などと訴えました。