命、暮らしのかかった選挙に勝利しよう 下京で市田書記局長
日本共産党政談演説会が6日夜、下京区の植柳小学校で行われ、260人が参加。市田忠義書記局長が、「命と暮らし、憲法のかかった大事な選挙。最後まで支持を広げに広げてほしい」と西脇いく子府議候補と日本共産党の躍進・勝利を呼びかけました。
市田氏は、相手の2候補について、自民党現職が「福祉を拡充すればなまけものが増える」と発言し、民主党推薦の無所属新人は、事務所費問題で居直り続ける伊吹文科相の秘書を14年やったことを売り物にしているとそれぞれ指摘し、「福祉一筋、命と暮らし守る西脇さんこそ下京区に最も必要な議員」と訴え。地方政治は、『オール与党』とどんな時も府民・市民のために頑張る日本共産党の対決になっているとのべ、「命と暮らし、憲法のかかった大事な選挙。最後まで日本共産党と西脇さんへの支持を広げに広げてほしい」と強調しました。
西脇候補は、子どもの医療費無料化やアレルギー対策など同年代のお母さんたちから託された切実な声を取り上げた4年前の初質問に触れ、「あきらめず声を上げ続ければ政治が変わることを実感した」とのべ、「『保険証取り上げないで』『介護ベッド、車いす取り上げないで』という声を〝できもしないこと〟と冷たく言い放つ候補に負ける訳にいかない。命と暮らしのかかった議席を守らせてほしい」と気迫を込めて訴えました。