「平和憲法を守り、自衛隊の海外派兵・有事法制に反対する京都共同センター」は14日、参院本会議での国民投票法案(改憲手続き法案)の強行採決に抗議する緊急宣伝を四条河原町で行い、約30人が参加しました。
府職労組や新婦人、教職員組合などから参加した人たちは、改憲の狙いが憲法9条を変えてアメリカと一緒に海外で戦争する国づくりであることや国民投票法案の問題点を指摘し、「平和、憲法9条を守ろうの声を広げよう」と呼びかけました。
同志社大学に通う20歳の学生は、「変えて影響を受けるのはぼくたちの世代です。9条は変えちゃいけない」と話していました。