舞鶴市民病院の縮小・民間委託の是非を問う住民投票条例の制定を求める直接請求署名運動を取り組んできた「住民投票を求める市民の会」は15日、7487人分の署名を市選管に提出しました。収集期限の13日までの2週間で有権者の1割が署名しました。直接請求に必要な法定数(1486)の5倍です。請求人の瀬尾純爾、吉見定幸、新庄富江、淵本陽子、後野和史、小杉悦子の6氏が提出しました。
同会の瀬尾純爾世話人は、「367人を超えた受任者の力が大きい。後半の1週間、毎日300人、400人の署名が事務所に届けられました。市長はこの市民の思いに真剣に応えてほしい」と話します。