民放労連京都放送労働組合は、コロナ禍3年目のたたかいとなった22年春夏闘の成果を総括した報告冊子「コロナ禍での構内スタッフの雇用安定の闘パートⅩⅢ」(A4判43㌻)を発行しました。

 派遣社員の直用化、同一労働同一賃金が適用される職場の拡大、有期雇用労働者の無期雇用への転換など、格差是正のたたかいを前進させています。

 今年1月に入社5年となり、無期雇用社員(7人目)となった組合員は、「日々の不安から逃れられ、先の生活が見えてホッとしています」(同冊子より)とコメントしています。

 併せて、憲法闘争、ロシアの侵略に抗議する行動など、5月までの1年間の運動をまとめた冊子「ロシア侵略戦争反対 ウクライナに平和を 憲法守る・自民党改憲反対Ⅸ」(A4判31㌻)と、構内の各組合員の番組づくりへの思い、若手アナウンサーや記者の現場での奮闘ぶりを紹介する「KBSレポート第20号」(B5判18㌻)も完成しました。

 冊子についての問い合わせは、京都放送労組☎・FAX 075・451・4468まで。