共産党全国縦断青年・学生キャンペーン 京都市内で訴える
参議院選挙勝利をめざす「日本共産党の全国縦断青年・学生キャンペーン」の大型宣伝カーが23日、京都入りしました。成宮まり子参議院京都選挙区候補、穀田全民青同盟府委員長などが同乗し、四条大宮など京都市内3カ所で「共産党といっしょに政治を変えよう」とアピールしました。
6日に東京、静岡からスタートしたキャラバンは、東日本コース(東京→長野)、西日本コース(静岡→広島)の2隊。全国各地で同党の青年・学生後援会などと一緒に宣伝します。京都は東コースです。
成宮候補は、ワーキンプアーや非正規社員が増えている問題について、「青年労働者を使い捨てにする大企業を応援する政治の責任」と強調。日本共産党が雇用政策として△最低賃金を1000円に引き上げる△正規雇用を増やす△非正規労働者の待遇改善―などを掲げていることを紹介し、「日本共産党といっしょに、若人が未来に希望を持てない政治を変えよう」と呼びかけました。
穀田民青同盟府委員長は、「給料が安すぎて、結婚できない」などの青年雇用の実態を紹介し、自民、公明、民主が、労働法制の規制緩和を進めてきたことを批判。「参議院選挙は政治を変える絶好のチャンス。比例は日本共産党に、京都からは成宮まり子さんを国会に送ろう」と訴えました。
加藤あい、冨樫豊の両京都市議も同乗し、訴えました。