後期高齢者医療制度凍結を 八幡市で宣伝
全日本年金者組合八幡支部と消費税廃止八幡各界連絡会は25日、合同の宣伝行動を中央センター前で取り組みました。7団体から13人が参加し、最低年金保障制度の確立、後期高齢者医療制度の凍結、消費税大増税反対を訴え、それぞれの請願署名を呼びかけました。
宣伝では、日本共産党の亀田優子八幡市議、碩年金者組合支部長、井筒かほる各界連絡会事務局長がそれぞれマイクで訴えました。同センターには銀行と郵便局があり、年金を引き出しにきたお年寄りなどが、次々と署名に応じ、「年寄りをいじめる政治は許せない。がんばってください」などの声が出されました。自転車を降りて署名する人もあり、各署名が合計で128筆寄せられました。(井筒かほる)