1920年代から30年代に(大正から昭和)京都市北西部の衣笠周辺に住み、制作をおこなった日本画家の作品を展示する「特別企画展KYOTOきぬがさ絵描き村」が19日から、京都市北区の堂本印象美術館で開催されています。
衣笠在住の日本画家は、約70人を数えます。今回、この中から取り上げられたのは、文化勲章を受章した堂本印象、福田平八郎、徳岡神泉、小野竹喬、山口華楊の5人。京都だけでけではなく、日本を代表する画家たちの作品、約150点が一堂に展示されています。
12月9日まで。一般500円、開館時間は、午前9時半から午後5時までで、月曜は休館。問い合わせはTEL075・463・00077です。