1800人がアピール「ストッップ貧困 社会保障守れ」
社会保障制度の拡充を求めて「ストップ!貧困 守ろう!社会保障 11・23府民のつどい」(実行委員会主催)が23日、京都市東山区の円山公園野外音楽堂で開かれ、1800人が参加しました。
5人の実行委員会共同代表を代表して、京都社会保障推進協議会の津田光夫議長と全国生活保護裁判連絡会の竹下義樹事務局長があいさつ。津田氏は、政府の「構造改革」路線によって医療制度の崩壊が進む深刻な実態を指摘し、「私たちは、いのち、くらし、雇用のどの分野でも笑顔があふれる社会を目指している。つどいで出た声を政治に届けよう」と話しました。
医療や福祉、介護などの分野から14人が実態を告発。つどい終了後は、会場から京都市役所までパレードしました。
日本共産党のこくた恵二衆院議員・国対委員長、井上さとし参院議があいさつしました。