豊な食育実践つづった「給食人」出版
京都保育問題研究会給食部会に集まる「給食室の先生=給食人」たちの日誌を元に、「保育びと」(同研究会の紀要)編集委員会の編集で『給食人』(かもがわ出版、110ページ、1000円+税)がこのほど、出版されました。
「今日のごはんなあに?」─給食室の大きな鍋や、すり鉢、すりこぎに興味津々の子どもたちを通じて、保育園に給食室がなぜ必要なのか、「自園給食」を維持することは、子どもたちの発達にどう影響するのか、思わず「うふふ…」と笑えるエピソード満載で食育実践の豊かな内容を綴っています。