亀岡で老人会や開業医「後期高齢者問題は大変」
亀岡社会保障推進協議会は20日、同市内で後期高齢者医療制度の学習会を行い、会場いっぱいの85人が参加しました。
京都府保険医協会の浜松章氏が講演。講演後、「2人暮らしだが、別々に保険料がとられるのか」「年金から天引きできない場合はどうなるのか」「こんな大変なことがなぜ今まで知らされなかったのか」など質問が相次ぎました。
また、「老人会でも『これは大変』と署名が広がっている」などの発言や、開業医や老人会会長を訪問する中で275人分の署名が集まっているとの報告がありました。(谷中利彦)