9日午後2時から、四条河原町で行われた「市政刷新の会」街頭演説会(3000人参加)での本田さとえさん(キャリアカウンセラー)の応援演説(大要)は次のとおりです。
 こんにちは九州は大分からまいりました。本田です。雪の中、足を止めて聞いてくださってありがとうございます。
遠い九州からわざわざ、なぜ京都市での中村和雄さんの応援演説をしているかご説明いたします。
中村和雄弁護士は私の主任弁護士です。私は、2006年法律サポートセンター、法律の専門家たちが入っているビルで運営をまかされておりました。
 その時、年次有給休暇をいただこうと思いましたが 取得理由、詳しいことが書いていないということで保留になりました後、間もなく解雇されました。法律の専門家であり労働の専門家である上司からのパワーハラスメントであると思いました。ところが声を上げようと思っても、私の代理人についてくれる人がいない。大分でも九州でも見つからず、探してさがしてこの京都にまいりました。
 中村和雄さんが私の話を聞いてくれ、わかりやすい言葉で裁判のことを説明してくださいました。それからずっと横で支えてくれました。
 潮が引いたように私の周りは人けがなくなったのですが中村和雄さんの支援で変わりました。本田さとえを支援する会ができ、たたかってくれています。
 そして2週間前の1月25日、とうとうパワハラ弁護士による不当解雇として私が勝訴しました。(拍手)
その判決は私だけのものではありません。労働者の権利であります。働く人たちの安全を守ることです。全国でみなさんに使っていただきたい判決です。
 この判決を勝ち取ることができたのは中村和雄さんの力です。九州・大分から来た私にそんな相談は受けられないといってもよかったのです。でも、中村弁護士は心身ともに傷ついた私に対しとても優しい対応をしてくださった。市民と同じ目線で、市民の気持ちに応えてくれます。私からの信頼が切れたことは一度もございません。
私は非常にラッキーだったと思います。運が強かったと思います。今回の京都市長選、京都の皆さんがラッキーです。この幸運を次はあなたにお贈りします。信頼にたりうる人物です。まかせて一緒に京都市政の混乱を正していっていただきたいと思います。
 2月17日の京都市長選、大分市から自信をもって中村和雄弁護士の応援にまいりました。みなさんの希望をかなえてくださいありがとうございました。