ふれあいユニオン総会 発足以来3年を経過した「伏見ふれあいユニオン」の総会が3月2日、20人ほどが参加して開催されました。同ユニオンの目標は何よりも200人の仲間をつくることで、この一年で約80人の新しい仲間が加入し、194人で総会を迎えました。
 この一年の取り組みは月例のふれあいティータイム、全労連のユニオンDVDの作成協力、全労連ローカルユニオン全国交流会や地域ユニオン強化交流会、梅もぎボランティア(福井県・ユニオン38人参加)、伏見平和まつり(実行委員会の一翼をにない約3000人参加で大成功)、大学生向け就職アッセンブリー開催など地区労や加盟労組との共同した取り組みをしました。また、京都民報の取材・三重県や岡山県からの伏見ユニオン来訪懇談、「学習の友」へのレポート掲載など全国的な交流も深めました。
 総会第2部では近所のこどもたちも参加した餅つきと自己紹介を兼ねた交流会ももちました。参加した青年は「小さな事業所で働いていますが、この組合は個人加盟もできて、いろんな職種の人がいる組合で楽しいし励まされてます」と感想を述べ楽しいひとときを送りました。代表世話人の飯田深昌さんは「21世紀の労働運動の未来が地域ユニオンにかかっているといっても過言ではありません」と力説し「次回の総会では300人を越す仲間で迎えよう」とさらなる発展を呼び掛けました。(仲野良典)