陸自ヘリコプター離発着や空砲訓練中止せよ 共産党宇治市議団
日本共産党宇治市議団(水谷修団長)は15日、陸自大久保駐屯地の創立記念日行事での空砲射撃の中止を求めて、宇治市長と陸自大久保駐屯地司令官に申し入れしました。
申し入れ書では、同駐屯地が、19、22、24.25日にヘリコプター離発着や空砲射撃を計画していることについて、「市街地でのこれらの訓練による騒音は、かねてより住民の生活に脅威や支障となり、苦情が寄せられてきた」と指摘。
陸自大久保駐屯地司令官には、ヘリコプター離発着及び空砲射撃の中止を、また、宇治市長には防衛省及び奈良・大久保両施設に展示飛行、ヘリコプター離発着及び空砲射撃の中止などを申し入れるよう、求めました。
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同市議団は、航空自衛隊奈良基地に対し、21、24の両日、ジェット戦闘機で宇治市上空を低空飛行する計画を取りやめるよう申し入れました。