舞鶴母親大会に100人
京都府内地域母親大会の先陣を切って第49回舞鶴母親大会が17日、舞鶴市内で開かれ、約100人が参加しました。
主催者あいさつの後、「舞鶴女性九条の会」の淵本陽子さんが、小学生の子どもたちが平和の願いを込めて書いたタペストリーを紹介し、「憲法9条は世界の宝」ということに確信を持ち、「憲法を守り生かす運動を大きくしよう」と訴えました。
分科会は、「医療」「子育て・教育」「食の問題」の3つのテーマで開かれ、「子育て・教育」の分科会では、遺体で発見された15歳の少女と同じ高校に通う娘の母親が、「娘たちのショックは大きいし、私もテレビ報道を見るたび涙が出る。1日も早く犯人を捕まえてほしい」と語りました。子どもたちを生き生きと育てられる学校や地域づくりについて活発な討論が行われました。
来ひんとして、日本共産党の後野和史市議があいさつしました。