中国残留孤児の生活支援をもりこんだ改正支援法を勝ち取り、中国残留孤児国家賠償訴訟を3月に終結させた京都原告団(109人)の奥山イク子代表らが31日、京都市中京区の日本共産党京都府委員会を訪れ、同党国会議員団への感謝状をこくた恵二衆院議員に手渡しました。
奥山代表は、「支援法成立は、4年半にわたる歴史に残るたたいの成果。支援に感謝します」と語り、こくた議員は「本当によかった。法成立しても問題は今後も続く。がんばってほしい」と労をねぎらいました。
日本共産党の石村かず子・衆院京都3区代表、西野さち子京都市議が同席しました。