あたたかい、平和発信の京都府政へ 衣笠候補元気に第一声
京都府知事選挙が23日告示され、「民主府政の会」の衣笠洋子候補が、京都市下京区の選挙事務所前で、出発式を行い、300人が駆けつけました。
衣笠候補は「公開討論会で、相手候補のウソとごまかし、空疎で現実感のない話を聞き、負けるわけにはいかないとの思いが沸々とわいてきた。力を合わせて、あたたかい府政、平和発信の京都をきずきましょう」と訴えました。
同「会」の久米弘子代表委員が「府民の目線に立つ府民に寄り添った、あったかい府政を衣笠知事で実現しよう」とあいさつ。
日本共産党の穀田恵二国会対策委員長が、国民いじめの小泉「構造改革」を地で行くのが山田府政と批判。その特徴を「福祉、医療の切り捨て、中小企業いじめ▽安全・安心を脅かす▽逆立ち財政の無駄遣い、府政」と指摘し、「新しい民主府政をつくるために力を合わせよう」と府政転換を呼びかけました。
山口県岩国市の「米軍艦載機受け入れ反対に○をする会」や憲法知事実現を呼びかける著名人などの激励メッセージが紹介されました。
(「06知事選」に衣笠候補の訴え全文を掲載しています。)