七瀬川で納涼盆踊り
七瀬川・納涼「夏祭り」が2日、伏見区で開かれました。主催は人権連竹田深草支部、盆踊り実行委員会、新婦人の会伏見竹田有志。夕暮れ時から改進緑地公園で盆踊りし、夜店も出てにぎやかに行われ、蒸し暑い夕方に涼しい風が吹き、昨年よりも多くの人たちが祭に参加。提灯がぶら下がる立派な櫓を囲み、ライブの江洲音頭にのって盆踊りに興じました。
人権連同支部長の荻嵜信人さんは「私たちは伏見地域のそれぞれの生活と健康、七瀬川水質汚濁の環境問題など共通の願いに幅広く取り組み、運動や交流を広めたいと思い共同開催しました。年々、参加が増え楽しい夕べのひとときになっていってます」と笑顔で語りました。
新婦人の喜田祐子さんは「輪をひろめなければと思っています。住民の力はすごいですし、いい雰囲気です。何よりもたくさんの昭和時代の旧友がきてくれてお互い楽しい」とニコニコ顔。
初めて参加したという近隣の男性は「威勢のいい江洲音頭抜群でこころもリズムに乗ってとても楽しいね。でもなんといってもこのオデン美味しいです」とほおばりながらの笑顔でした。日本共産党の石村かずこ3区候補も駆け付け、参加者と歓談しました。(仲野良典)