「民主府政の会」政談(5)未来を考える女性知事 浄土宗檀王法林寺住職 信ヶ原雅文
私は檀王法林寺保育園の理事長を務めています。先日は卒園式もあり、子どもたちが巣立っていく季節です。最近は、教育が難しくなっています。子どもたちの笑顔が少なくなり、寂しい顔になっていくようで京都の教育を心配しています。衣笠知事に子どもたちのために充実した教育を期待しています。
女性候補の衣笠さんは憲法を守ることを訴えています。ノーベル賞受賞者のケニアのマータイさんは「男性が権力と政治のことを考えているとき、女性は未来のことを考えている」と言いました。私は、九条を変えられて、手塩にかけて育てた子どもたちが、武器を持って戦場に行く姿を想像したくありません。
府知事選挙では、心と心が通う政策、子どもたちの未来を考える政策、心からのあったかい政治をしてくれる衣笠洋子さんの知事実現に向けがんばりたいです。