右京母親大会 70人が熱心に交流
「いのちを生み出す母親は いのちを育て いのちを守ることをのぞみます」のスローガンを掲げ14日、中京区のラボール京都で第50回右京母親大会(同実行委員会主催)が行われました。
分科会では「改定学習指導要領で子どもたちと学校はどうなるの?」「後期高齢者医療制度と医療改革について」「9条・自衛隊の海外派兵恒久法 イラクからの報告」「私たちの食は?」に分かれ、70人が意見を交流しました。
全体会では、今年の日本母親大会に参加した若いママが報告。全京都生活と健康を守る会連合会の高橋瞬作事務局長が「いのちの大切さ 未来につなげよう!」のテーマに講演しました。高橋さんは自身が対応してきた実例をもとに生活保護や憲法25条の必要性を分かりやすく話しました。
右京民商女性部の寸劇、団体、個人の活動報告などの後、アピールを採択して、来年京都で行われる日本母親大会をみんなで成功させましょうと誓い合い、閉会しました。(勝浦典子)