吉田幸一候補「青年の雇用問題解決できるのは共産党だけ」
日本共産党の吉田幸一衆院京都4区候補の事務所開きが23日、京都市右京区西院下花田町の同事務所前で行われ、220人が参加しました。吉田候補は、「京都で比例第1党を実現し、小選挙区でも風穴を開けたい」と決意を表明。穀田恵二衆院議員・国会対策委員長が応援に駆けつけました。
吉田候補は、「ワーキングプアは、大企業がもうけさえすればいいという政治によって生まれたもの。人間らしい働き方に解決する力を持っているのは、企業・団体から献金をもらわない唯一の党、日本共産党だけ。青年の雇用問題解決のため、総選挙勝利に向け全力でたたかいます」と決意をのべました。
穀田議員は、後期高齢者医療制度の創設、汚染米問題・農産物輸入自由化の拡大などを例に、「日本の政治を左右する決定的瞬間で反対し、国民の命と暮らし、営業を守る立場を貫いたのが日本共産党。政治を変えるため、日本共産党を伸ばしてほしい」と力を込めました。