「まともに生活できる仕事を!」 10・5青年大集会 京都から154人が参加
「まともに生活できる仕事を! 人間らしく働きたい! 全国青年大集会2008」(同実行委員会主催)が5日、東京・明治公園で開かれ、京都からは154人が参加し、「人間らしく働くルールを確立しよう」、 「雇用をまもるたたかいと広げよう」と声を上げました。
集会では、「SHOP99」の名ばかり管理職問題でたたかう清水文美さん、松下プラズマの偽装請負告発した吉岡力さんなどが発言。湯浅誠さん(反貧困ネットワーク)、全労連の大黒作治議長らが連帯のあいさつを行いました。政党からは日本共産党の志位和夫委員長があいさつしました。
志位委員長は「労働者の運動が社会を動かす力を発揮しつつある。正規も非正規も一緒に団結してたたかっていこう」と訴えました。
メイン集会の前には、「保育士」「派遣労働者」「建設・土建」など14の分野別交流会が開かれました。(S)