安全においしい給食づくりを 木津川市で考えるつどい
「よりよい給食を考えるつどい」が5日、木津川市加茂文化センターでが行われ、保護者や教職員、市会議員など約30人が参加しました。主催は『自校給食を守りすすめる会』で『木津川市いきいき子育てネットワーク』の共催。
「つどい」では、岐阜県多治見市の栄養教諭が「多治見市の学校給食について」と題して講演。多治見市では共同調理場(給食センター)と単独調理場(自校方式)で給食が実施されており、「安全でおいしい給食作りを心がける」事などを基本に、「食育」を重視した学校給食が実施されていることが報告されました。また、宇治市立小学校の栄養職員が「京都府内の学校給食の現状報告」についてのべました。
交流では「今後の木津川市の学校給食に生かしていけるようこれからもみんなで考え合って行きたい」と参加者から活発な意見が出されました。(西山幸千子)