日本共産党の吉田幸一4区国政対策委員長(小選挙区候補)は11日、亀岡、南丹両市内10カ所で宣伝し、総選挙での日本共産党の躍進を訴えました。
吉田氏は、若者のワーキングプアの問題を取り上げ、「99年の労働者派遣法大改悪に自民、公明、民主、社民がこぞって賛成したことが原因だ」と述べ、キッパリ反対したのは日本共産党だけだと強調。「この問題を解決する責任は政治にあり、日本共産党は人間らしい生活ができるよう賃金、労働条件の改善を求めている。企業・団体献金を受け取らない党だからこそ解決できる。日本共産党と吉田幸一を勝たせてほしい」と力を込めました。
成宮まり子京都国政委員長も訴えました。