「若者が希望持って働ける社会に」 共産・原としふみ候補
京都市左京区と東山区の青年たちでつくる「日本共産党といっしょに日本をかえるネットワーク東・左京」は26日、左京区の京都教育文化センターで労働問題などをテーマにした「つながる仲間! 青年集会」を行いました。
日本共産党の原としふみ衆院京都2区候補が集会に参加。原候補は、「派遣のままでは相手の親に認められず、結婚できない」、「明日は仕事があるのか不安」と訴える派遣労働者の声を紹介し、「若い人を使い捨てにする働かせ方をやめさせたい。若者が希望をもって働いていける社会に変えていきましょう」と訴えました。
参加者は10月5日に東京で行われた「全国青年大集会」の様子のビデオを視聴し、集会に参加した青年から報告が行われました。それぞれの働き方などに関する分散討論では、「障害者施設で働いているが、福祉の労働現場は人が少なくて大変」「もっと労働時間を短くしてほしい」と発言が相次ぎました。
集会には日本共産党の冨樫豊京都市議が参加しました。