京都市に無保険の子ども105人 共産党「ただちに交付を」
国民健康保険料の滞納により資格証明書が発行され、事実上無保険の子ども(中学生以下)が、京都市内で69世帯・105人に上ることが厚労省の調査(9月19日現在)で判明しました。日本共産党京都市議団(山中渡団長、20人)は10月31日、69世帯にたいしてただちにすべてに保険証を交付するよう、門川市長に申し入れました。
さらに今後、子どものいる世帯への資格証明書の発行を中止し、新たな無保険状態の子どもを生まないことも要望しました。
厚労省調査では、105人の内訳は、乳幼児26人、小学生50人、中学生29人でした。