京都府知事選挙ラストサンデーの2日、京都市左京区の百万遍交差点で、今春から保育士として新生活のスタートを切る斉藤愛さん(22)が、生まれて初めて宣伝に参加。「新生活を衣笠知事に応援してほしい」とビラを配布し「女性知事誕生を」と訴えました。
斉藤さんは、子育て日本1の公約を掲げる衣笠候補に、同じ保育士の先輩であり、働く女性の苦労や願いがよくわかる人と期待を込めます。母親の運動が国を動かして、小児マヒ防止の生ワクチンを輸入させたことを知り、「子育てや福祉で足りない制度があれば、衣笠さんなら、できないとあきらめるのではなく、できる施策ををつくってくれると思う」と話していました。