「消費税増税を許さない」宣伝 日本共産党京都府員会(渡辺和俊委員長)は21日、消費税廃止中央各界連の全国いっせい宣伝行動に呼応して、京都市の四条河原町交差点で、「消費税増税を許さない」宣伝を行ない、消費税大増税に反対する請願署名を呼びかけました。
 原としふみ衆院京都2区候補、新井進府議団長、西山とき子副委員長らがマイクを握り、麻生首相が「3年後に消費税増税」を明言したことについて、「消費税大増税では、景気はよくならない」と批判。日本共産党の「緊急経済提言」を紹介し、大企業、大銀行応援から国民のくらしを応援する政治に切り替えようと呼びかけました。
 原候補は、食料品非課税や高齢者、年金生活者への増税を元に戻すなど、日本共産党が提案する家計応援施策を紹介し、実現にむけての決意を語りました。
 通行人からは、「諸費税増税は私も反対。がんばって」「共産党の施策は、一番いいと思っていますよ」などの激励が寄せられました。