「民主府政の会」の衣笠洋子候補は6日昼、昨年廃止された洛東病院前(京都市東山区)で支持を訴えました。
弟が脳血管障害で倒れ同病院で社会復帰めざしてリハビリを行ってきたという藤原美紀子さん(56)が、「リハビリの大切さを解かってほしい。命をお金で計算しないでほしい。誰でも安心して暮らせる京都にして欲しいとの願いを衣笠さんに託したい」と訴えました。
衣笠候補は「今の知事は、採算がとれないといって洛東病院を廃止し、患者さんから希望を奪ってしまった。自治体の仕事は、住民の命と暮らしを大切にすること。命、暮らしにあったかい府政をつくりましょう」と呼びかけました。