憲法、テーマに市民ミュージカル 本番にむけ通しけいこ
憲法をテーマにした市民ミュージカル「時間旅行はいかが!?」(実行委員会主催)の通しけいこが10日から始まりました。
参加者はこの日、1幕1場を初めて練習。これまで練習してきた歌やダンスの成果を発揮するとともに、舞台での動きや物語の流れなどを確認しました。同実行委員会では、「これから通しけいこを重ねて、本番に備えたい」と話しています。
物語は、現代の青年がタイムマシンに乗って、憲法のない戦国時代や憲法が改悪されたと想定する未来へタイムスリップし、憲法や平和について考えます。
ミュージカルの上演は、3月14日(土)午後1時半・午後6時半、15日(日)零時半・午後5時半の4回。場所は、府立文化芸術会館。入場料は、大人3000円、大学生2500円、高校生以下・障がい者2000円です。
問い合わせ先は、2009市民ミュージカル京都実行委員会(京都労演内)TEL075・231・3730。