雇用や福祉、医療などの相談にこたえる「伏見くらしの相談会」が28日、京都市伏見区の東本願寺末寺・光啓寺本堂で行われました。伏見地区労、京都南法律事務所、京都市職労伏見・醍醐地協が主催したもので、今年で7回目。相談に42人が訪れ、労組役員や弁護士、税理士ら29人が応じました。
また会場には血圧測定コーナーが設けられ看護師による健康相談も行われました。
京都市職労伏見地協の間野幸一さんは「3月にむけて税金の相談が多くありました。今の情勢の中、本来なら行政がこのような相談を行うべき。これからも各労働組合と共に取り組んでいきます」と話していました。