日本共産党京都3区石村かずこ事務所は7日、党中央委員会の橋本輝夫氏を迎えた「障害者自立支援法についての懇談会」を乙訓地域で開催し、29人が参加しました。
橋本氏は、「応益負担など問題だらけの『障害者自立支援法』の見直しの年である今年、日本共産党の躍進と国民の運動で大きく変えたい」と訴え、日本共産党の政策を説明。参加者からは「なんでも1割負担で自立したくても自立できない」「安い給料で働く職員の善意と犠牲の上に成り立っている」「自立しろ、就労しろ、地域で暮らせと言うが必要な支援体制は全く不十分」など現場の実態や障害者、家族らからの切実な願いが出されました。(あさこ直美)