市民の痛み分かる市政に もりの、こくた両氏が宣伝
日本共産党のもりの修一京都市議下京区補選候補は14日、こくた恵二衆院議員・国対委員長とともに、下京区内各地で街頭宣伝を行いました。
もりの候補は、「今の京都市政は国保料を値上げしようと計画しているが、保険料が高くて払えない世帯があるのに値上げなんてとんでもない。絶対に許してはならない」と訴えました。
また、大型店舗の進出を無制限に許可してきた自・公政治を批判。「大企業優先の政治から中小企業の営業を守る政治、市民の痛みの分かる市政に変えていきます」とのべました。
こくた氏は、西松建設の違法献金疑惑について、「自民も民主も自浄努力を全くしていません。2億円ものお金を誰からもらったか『知らぬ・存ぜぬ・詮索せず』で政治的責任を果たしていない」と批判。自民も民主も政治の根幹の問題は同じだと指摘し、「汚れた政治を正せるのは日本共産党しかない。もりの候補を下京の代表として市政に送り出しましょう」と呼びかけました。