医療改悪を阻止しよう! 京都社会保障推進協議会は、国会審議が始まった「医療制度改革関連法案」に反対する定時定点宣伝をスタート。初回の19日、阪急西院駅前で反対署名はがき付ビラを配布しながら、市民らに問題点を訴えました。
宣伝では、高齢者の窓口負担増や保険の効かない医療を拡大する同法案の改悪内容を紹介し、「格差社会が広がる中、社会保障の役割は大きくなています。『痛み』押しつけの医療改悪でなく、拡充が必要」と呼びかけました。ビラを受け取った歯科医師が「このままでは日本の医療がつぶれてしまう。患者も困る。ぜひ頑張ってほしい」と激励する一幕もありました。