女性ネット 日本共産党大好き伏見女性ネットは10日、伏見区の東大手筋商店街で「伏見女性ネット母の日宣伝」と銘打って消費税のシール投票作戦に取り組みました。消費税問題のチラシ配布やプラスターをもって、リレートークしながらシール投票も行いました。買い物客などから51票寄せられ、増税反対が48票、賛成はわずか3票で圧倒的に反対の意思表示でした。「収入の少ない人からも税金をとる悪税」「社会福祉に本当に使うんですか」などと怒りの声が寄せられました。 
 共産党3区候補の石村かず子さんも駆け付けて「消費税は大きな企業への減税だけ、収入の少ない人も毎日の食料品まで消費税で取られる不公平なのが消費税。景気対策予算と言うけれど、中身は省エネ車への助成など大企業向けばかりです。今必要なのは高齢者医療負担をなくすことや介護充実ではないでしょうか。「総選挙で、比例区は日本共産党、そしてこの京都3区では私、石村かず子を国会へ送っていただき、ご一緒に不安のない命と暮らしを守る社会にしましょう」と訴えました。介護の仕事をしている女性はマイクをもって、「20年前に福祉のための消費税というふれこみで始められましたが、結局福祉にはほんのちょっとしかまわってこなかった。反対に介護切り捨てが強行されています。消費税増税で福祉充実はダメです。莫大な米軍や思いやりのお金や大きい会社の大減税をまわしてほしい」と訴えました。(仲野良典)