40回目の御所南のピースウォーク
「平和とくらしを守るピースウオーク」(京都市中京区の御所南地域の労働者や住民でつくる実行委員会主催)が19日、京都市中京区で行われ、11団体から35人が参加しました。
このピースウオークは2005年から始まり、今回で40回目を迎えました。
参加者は、「自衛隊はソマリア沖から撤退せよ」「憲法違反の海外派兵はやめろ」「憲法改悪は許さないぞ」などと訴え、中京区の富小路公園から、二条通、寺町通、丸太町通を通って同公園まで行進しました。
行進後の集会で、渡辺輝人弁護士は「自由法曹団では、ソマリア沖の自衛隊派遣の危険性を知ってもらうために学習会を開いています。ソマリア沖への派遣を許さないためにも世論を広げ、国会議員要請行動を強めていきましょう」と訴えました。