学費の漸進的無償化を目指そう 立命館法学部学生大会
立命館大学法学部の学生大会が24日行われ、約800人が参加しました。
議案書の討論では、食堂や駐輪場の増設、土曜祝日補講の削減、事務室開室時間の延長、存心館に設置されている監視カメラの撤去などの要求がだされました。
また、ルワンダも留保を撤回した、学費の斬新的無償化を目指すという、国際人権規約A規約13条2項Cの留保撤回を政府に強く求めるべきだという声もありました。議案書は圧倒的多数の賛成で可決されました。
参加した学生は、「学費や学内の施設、授業に関することなど改めて考えさせられた。もっと多くの学生に自分たちの大学について考えて欲しいと思った」と述べていました。(椥原正)