子どもの貧困、長時間労働の発言相次ぐ 京都市教組大会
京都市教職員組合の定期大会が11日、京都市中京区の京都アスニーで開かれ、250人が参加しました。
執行部の提案を受けての討論では、子どもの貧困や教職員の長時間労働の問題、また組合加入が進んでいることや政治の転換の必要性など発言が相次ぎました。
大阪高裁で分限免職取り消し判決勝ち取った高橋智和さんがあいさつし、参加者から激励の拍手が送られました。
大会には日本共産党から石村和子衆院京都3区候補が参加し、あいさつ。赤坂仁京都市議も来賓として参加しました。
選出された役員は次の通り(敬称略)。執行委員長=新谷一男(再)、副執行委員長=岩崎孝次(新)塩貝光生(再)清水和代(再)中野宏之(新)、書記長=平塚裕次(再)。