市田街宣イズミヤ前 日本共産党の市田忠義書記局長は、京都市左京区のイズミヤ高野店前で「高速道路より、お年寄りと子どもの医療費無料化を」と訴えました。
 市田氏は、同党がマニフェストでかかげている75歳以上の医療費無料化や中学生以下の子どもの医療費無料化について、1・3兆円あればできると紹介。これは、民主党がかかげる高速道路を無料化するのにかかる予算と同額であるとのべ、「国民の暮らしがかかった医療や福祉にこそ優先すべき。日本共産党の躍進なくしては国民の暮らしはよくならない。みなさんのご支持を」と訴えました。
 同党の原としふみ衆院2区・比例近畿重複候補は、「過労死寸前のお父さんがいるかと思えば、若者が派遣切りされ、仕事がないと困っている。派遣法抜本改正まであと一歩。人間らしく働けるルール作り、人間らしい暮らしを応援させてください」と訴えました。