衆院選最終盤、国民が主人公の日本つくろう 市田氏訴え
投票日まであと2日となった28日、日本共産党の市田書記局長が京都入りして市内3カ所で訴えました。
伏見区醍醐で市田書記局長は「自公政権の悪政と真正面から闘ってきた唯一の党、日本共産党に大きなお力添えをしていただき、新しい「国民が主人公」の日本をつくりましょう!」と呼びかけました。
そして「『建設的野党』の共産党としてすでにその力は発揮しているんです。党首討論で志位委員長が給付奨学金を呼びかければ与野党とも賛意を言明し、高校授業料無料化も民主党も公約と言い出すなど良いことは協力して推進する、また4年後の消費税増税を含ませ、改憲や比例区80議席削減などの主張には断固反対し国民の防波堤になる共産党をどうしても大きくして欲しい」と訴えました。宣伝カーをとりまく聴衆からは「そうだ!」の声援がアチコチからかかり、また大きな拍手がわき起こるなど、熱気あふれる街頭宣伝でした。(仲野良典)