20090922-02.jpg 修学院児童館ベビークラブは17日、修学院児童館で恒例の保健協議会と共催で「すこやか子育て講座」を開催しました。
 今年は京都民医連中央病院小児科の井上美子発達相談員を講師に、ママ達に子育て事情、今 大事にしたいことなど語ってもらいました。
 参加者からは、「こんな小さな赤ちゃんへのしつけって?」「小さいけど人格を無視せずに接するって?」「かみつきをどう考えたらいいの?」などの質問が次々と出されました。
 井上先生は、一つ一つの疑問や質問に丁寧に答えていました。参加者のなかには、他地域に住む娘と孫を誘って参加する“ばあば”もありました。
 講演に先立ち、児童館の福井館長から「子育てにはひとりで悩まず気軽に相談を」とのアドバイスがありました。また、保健協議会の坂口会長からは、地域の献血や廃油回収などの保健協議会事業の紹介がありました。(浦 さち子)