暮らしを守る日本共産党の6人全員当選を 長岡京市議選告示
長岡京市議選挙(定数26)が27日告示され(10月4日投票)、日本共産党のふじもと秀延、はまの利夫、せがわ光子、たけやま彩子、野坂京子、小原明大の6候補は、「水道料の値下げ・地下水を暮らしに」「小学校卒業まで医療費無料化を」「国保・介護保険料の値下げ」の3つの緊急提案を掲げ、大きく支持を広げています。同日、日本共産党の6候補と井上哲参院議員、成宮まり子参院京都選挙区候補が、JR長岡京駅前で街頭演説会を開き、「国政とともに古い政治を転換させよう」「命最優先の市政実現を」と訴えました。
6候補はそれぞれ、「6人全員当選で暮らしを守る3つの緊急提案を実現させる」(藤本)、「総選挙に続いて長岡京市でも古い自公政治を一緒に打ち破りましょう」(浜野)、「高齢者、障害者が大切にされる、命最優先の市政実現にがんばります」(せがわ)、「子どもの医療費を小学卒業まで無料にするために力を尽くします」(たけやま)、「子どもの環境、教育を守るために、小さな声を議会に届けます」、(野坂)「おいしい地下水を生かし、水道料値下げを」(小原)と訴えました。
井上氏は、国民の怒りで自公政治を退場させ、新政権で社会保障予算の2200億円の削減中止や生活保護の母子加算復活、後期高齢者医療制度廃止が進むなど大きく政治が変化していることを解説し、「国政とともに、介護保険料や国保料、水道料の値上げをしてきた長岡京市政を転換させよう。子どもの医療費無料の拡充、水道料値下げなど市民の要求を実現させるために6候補を議会へと送り出してください」と支持を訴えました。