京都紅葉南禅寺20091022　南禅寺は今から710年あまり昔の正応４年(1291年)、亀山法皇が無関普門禅師(大明国師)を開山に迎えて開創されました。臨済（りんざい）宗南禅寺派の大本山で正式には瑞竜（ずいりょう）山大平興国（たいへいこうこく）南禅寺といいます。
　南禅院の手前には有名な水路閣があります。レンガ造りの水路閣はアーチ型が美しく趣があり、独特の雰囲気でした。その他にも枯山水庭園や南禅寺三門など見どころがたくさんあります。
　南禅寺にはカエデがたくさん植えられていましたが、紅葉を楽しむにはまだ早いようです。一部の枝先は橙や黄に色づき始めており、グラデーションがきれいでした。三門の脇に植えられているカエデも徐々に色づき始めていて、見ごろを迎えるのが楽しみです。南禅寺の境内では北側へ行くほどカエデが紅葉していたように思います。北に位置する正的院の辺りは、枝先が真っ赤に染まったカエデも見られました。

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京都紅葉南禅寺20091022
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紅葉スポットＤＡＴＡ

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  • 住所：京都市左京区南禅寺福地町
    ＴＥＬ０７５・７７１・０３６５
  • 交通：市バス「南禅寺・永観堂道」下車徒歩５分または、地下鉄東西線「蹴上駅」下車徒歩10分
  • 拝観時間：8:40～17:00（冬季12/1～2/28　8:40～16:30）
  • 拝観料：境内無料／南禅院：一般300円、高校生250円、小中学生150円／三門：一般500円、高校生400円、小中学生300円／方丈庭園：一般500円、高校生400円、小中学生300円
  • 紅葉状況：
  • 紅葉樹：カエデ、サクラ、イチョウ
  • 臨済宗大本山 南禅寺
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