3万人が背中を押した 衣笠さん出馬表明
昨年末、「府民本位の新しい民主府政をつくる会」(久米弘子代表委員)が4月の知事選挙への出馬を要請していた衣笠洋子さん(56)=京都母親連絡会事務局長=が6日午後出馬表明しました。
記者会見で衣笠さんは、民主府政の会が取り組み、3万通を超える回答が寄せられたアンケートで、「助けて下さい」など生活苦がつづられていることなどを示し、「アンケートにたくされた3万人以上の方の思い、願いが私の背中を押した。心の通い合う府政、子どもからお年寄りまで府民が中心のあたたかい府政を、みなさんとごいっしょに力をあわせてつくる」と力強く訴え。京都母親連絡会の活動で、「なにより命を守る運動」をしてきたことをのべ、「憲法が暮らしに生きる京都府政をなんとしてもつくっていきたい」と語りました。