大和五條市への旅 日本共産党演劇愛好家後援会
日本共産党演劇愛好家後援会は8日、快晴のなか恒例のバスツアーを行い、34人が参加しました。
行先は奈良県五條市で、江戸時代の町並みと日本最古の民家「栗山邸」を見学しました。
まずは栄山寺を訪れました。同寺は天平時代に創建された古刹で、国宝の梵鐘は、京都神護寺、宇治の平等院の鐘とともに平安三絶といわれる名鐘です。痛みがひどく打つことはできませんでしたが、重要文化財の薬師如来坐像、十二神将などを見ることができました。
金剛寺も拝観。同寺も平安時代の創建で、菊の花が有名な寺で、菊薬師ともいわれています。訪れた時も菊の花がいっぱい咲き、菊の香りが一面に漂い、清々しい気分にさせてくれました。
午後からは五條市のボランティアガイドの案内で、江戸時代からの街並みや新町通り、明治維新の天誅組が挙兵した五條代官所などを見学しました。
参加者の中には、温泉を満喫する人もおり、明日からの英気を養いました。
帰りのバスの中では、来年の知事選挙での門ゆうすけ氏の勝利と参院選勝利を全員で誓いました。(来栖徳郎)