乙訓革新懇は12日、長岡京市中央公民館で「皆保険制度の崩壊と〝命まで格差〟への道」をテーマに講演会を行い、27人が参加しました。
京都府保険医協会理事で医療生協医誠会所長の津田光夫さんが講演。全国保険医団体連合会が全国会議員に届けた資料の「医療『改革』法案で何が変わるのか」を使って詳しく説明し、医療制度の「構造改革」で皆保険制度がくずされ、〝命まで格差〟がつくられる恐ろしい内容は参加者に衝撃を与えました。マスコミがほとんど報道しない中で、国民が法案の内容をよく知り、たたかいを急速にひろげることが強調されました。(梅林照夫)